八戸市議会 1999-12-08 平成11年12月 定例会−12月08日-02号
1つには、八太郎2号埠頭の整備状況とガントリークレーン設置見通しということでありました。 八戸港におきましては、平成6年の東南アジア航路開設以来、韓国航路、北米航路、本年9月には横浜港との内航フィーダー航路が開設され、北東北の物流拠点港として発展をしているところであります。
1つには、八太郎2号埠頭の整備状況とガントリークレーン設置見通しということでありました。 八戸港におきましては、平成6年の東南アジア航路開設以来、韓国航路、北米航路、本年9月には横浜港との内航フィーダー航路が開設され、北東北の物流拠点港として発展をしているところであります。
第3に、県が新年度予算で4000万円の設計経費を計上し、八戸市も県への重点要望項目として市長も強く要望しているガントリークレーン設置の時期はいつごろになるのか。 第4に、北東北3県からの貨物の集積を促進させるための道路網の整備について。特に八戸自動車道の利用率向上について、どのようにお考えか。 以上の4点についてお伺いいたします。 次に、教育行政について質問いたします。
次に、ガントリークレーン設置の見通しはどうかというお尋ねでございました。 八戸港におきましては、昨年、韓国航路並びに北米航路の2つのコンテナ航路が相次いで開設をされまして、東南アジア、中国を含めて4航路を持つこととなりました。また、既存航路では、寄港地の追加や寄港間隔の短縮などの改善が進められ、国際貿易港としてのサービスの拡充が一段と図られたところであります。
このコンテナヤードの供用開始に合わせて、コンテナ荷役に必要不可欠なガントリークレーン設置について、県に強く要望しておるところでありますとの答弁でありました。 いよいよ来年度、2号埠頭の埋立工事完了とともに、コンテナヤードの有効な活用が図られなければならないのでありますが、それには市長、答弁しておられましたように、ガントリークレーンの設置が不可欠なことは当然至極のことであります。
この内定を受け、コンテナ定期船寄港に伴うガントリークレーン設置と集荷対策について検討し、対策を講ずるため八戸港コンテナ定期船実行委員会を設置し、県、商工会議所などと連携をとりながら、官民一体となり取り組んだ結果、県がガントリークレーンを設置することとなり、また平成五年十一月、PIL社と条件面での協議も合意に達し、運輸会社との間で代理店契約が締結され、八戸港寄港実現に加速がついたのであります。
ガントリークレーン設置の進捗状況とポートセールスの取り組みはどうか、こういう内容でございました。 まず、ガントリークレーンでございますが、設置の進捗状況につきましては、港湾管理者であります青森県が八太郎一号埠頭E岸壁において事業を実施しておるところであります。さきに議員もお述べになっておるようなところです。
八戸港へコンテナ船が寄港するに当たりまして、県では、八太郎四号埠頭P岸壁をコンテナバースとして利用すべく、ガントリークレーン設置計画につきまして具体的な検討を進めておるところでございます。 なお、現況の岸壁にガントリークレーンを設置するには、走行用のレール二条の敷設が必要でございまして、海側、陸側、それぞれに基礎工を新設をして対応するとのことでございます。
次に、港湾行政、八戸港へのガントリークレーン設置に関してであります。 八戸港は、今、北東北における物流拠点港、さらには国際貿易港を目指しております。このような中で、先般、官民挙げての運動の結果、東南アジア航路のコンテナ定期船が就航する見通しが立ったことは、まことに喜ばしいことであります。
このことから、港湾管理者でございます県は、ガントリークレーン設置につきまして、早期設置が必要であると考え、設置場所、機種等を含めて検討を進めておるとのことでございます。 なお、県に対しましては、平成六年度の完成を要望いたしておるところでございます。